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Diary Archive
久々京芸生活
- 2008-01-18 (金)
- Posted by Mari Ota
京都に戻って1週間が経ちました。
ここ京都芸大の周りは山なのでロンドンのように寒く、最近は雪がよく降っています。
寒いと甘いものが美味しく感じます。留学中に5キロ太り、最近もさらに太ってきています。毎日チョコを食べながら修了制作。
今日はゼミ(石原先生は忙しそう)で私の発表があって、留学中撮った写真を見てもらいました。
もうすぐ学校で報告会もあるけれど、こういうみんなの前で話すのは本当に苦手。今から憂鬱。
卒展は来月中旬、私は京都市美術館で今年も大きなドローイングを展示します。
その前に修了審査があるので急がなければ。
今はネットで買って今日届いたCDを聴いています。
mopsy flopsyいい声です。
あけまして
- 2008-01-03 (木)
- Posted by Mari Ota
おめでとうございます。ロンドンに戻りました。
リスボンは日差しが暖かく、とてもいいかんじでした。
パリは2回目で、前に見逃したところなど観たいものが多かったのですが、年越し年明けに行くところではありませんでした。
お店も美術館もみんなお休みで、ゴーストタウンをうろうろして終わってしまったかんじ。
満員のルーブルを少し観れたくらいです。
楽しかった気もしますが、やっぱり年越しとお正月は日本で、実家で過ごしたいなぁと思ってしまいました。
明日はここロンドンを発って上海へ。といっても乗り継ぎのために一泊するだけなので、見れるのはホテルの周りくらい かな?
次の日には名古屋に着いて実家に帰り、ほんの少し休んだら京都に戻ります。
それから修了制作(あぁ、どうしよう?)、とバタバタ忙しくなりそうです。
去年の夏から始まったこの日記、たまに私のスケジュール報告をしているだけになってしまって、全然面白くないですね…。ごめんなさい。
もともと日記を書いたりするのは苦手なので、きっとこのつまらないまま続くことになりそうです。
が、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
留学終わり
- 2007-12-21 (金)
- Posted by Mari Ota
やっぱりあっという間に終わってしまいました。
最後の3人展は小さな展覧会でしたが、オープニングには大勢の学生や教授に来ていただいて、準備などちょっと大変でしたが、最後は楽しく終われました。
私の作品は小さなA3サイズのドローイング19点、陶器と版画のお友達の作品も一人一壁ずつ展示しました。
この短期留学は私にとってほんの少し齧って飲み込めなかったような、ほとんど未消化のまま英語も上達しないまま終わってしまいしたが、また日本を出ようと思えるいい機会になった気がします。
終わった次の日の朝から南へ、暖かそうなイタリアに行ってきたのですが、意外にローマも寒く噴水の周りや道路は凍っていて、ロンドンともまた違う寒さで堪えました。
でもずっと行きたかったフィレンツェにも行けて嬉しかったし、オフシーズンでどこも混んでいなかったのはよかったけれど、展示入れ替え中の美術館やら工事中の教会やらで観れないものが多かったのが残念でした。
今度はシーズンに、また行かなければ。
クリスマスからリスボンに行って、年越しはパリ。帰りに上海に寄って…と寄り道ばかりしているうちに、どんどん修了審査の日が近づいています。
あぁ全然考えられない…考えたくない……とりあえず楽しんできます☆
12月
- 2007-12-04 (火)
- Posted by Mari Ota
あっという間にもう12月に入ってしまいました。
展示がもうすぐなのに、まだ準備ができていないので急がなければです。
明日はプレゼンがあるし、明後日は課題提出もあるし。
そして展示が終わったら学校も終わり、イタリアやポルトガル、フランスなど見て帰ります。
アイスランドや北欧にも行きたかったなぁ。
でも短すぎる留学でしたが、ドイツやオランダ、スペインなどロンドン以外にもいろいろ行けてよかったです。
いや、まだ終わってないので、ちゃんと最後まで気を抜かないでやらなければ…★!
観放題
- 2007-11-17 (土)
- Posted by Mari Ota
最近のロンドンは本当に寒く、どんどん日が短くなっているので、ほとんどが暗い毎日です。
学校のデザイン系の課題には、不器用な私はなかなか楽しめず制作はあまり進みませんが、いろいろ観て歩くことを楽しんでいます。
学校の向かいのハイド・パークを散歩したり、近くにある美術館や博物館にほぼ毎日通っています。昨日は科学博物館でうろうろしていましたが、サーペンタイン・ギャラリーやヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)、自然史博物館もすぐ近くなのでよく行きます。
自然史博物館前の野外スケート場は滑ったことはありませんが、みんな楽しそうでイルミネーションもきれいです。
自然史博物館にある剥製の動物園のような展示やV&Aの世界中の骨董品のような展示が特に好きです。
学校の近くではありませんが、ナショナル・ギャラリーも好きな絵がたくさんあるのでよく行きます。
どこもとても広く展示数も多いので、何度行っても飽きません。無料で入れるのと写真が撮れるのもうれしいです。
問題は来月のRCAでの展示と京都芸大の卒展。ヤバイです。なんとかなるかな…?
11月
- 2007-11-06 (火)
- Posted by Mari Ota
週末ベルギーに行ってきました。
観たかった教会や美術館には、なぜか閉館間際に行ってしまって入れてもらえず、おいしいチョコだけ買って帰りました。
ロンドンからは簡単にヨーロッパの違う国に行けるのがうれしくて、よく小旅行しています。
12月のRCAでの個展は交換留学生3人展に変わり、展示スペースは少なくちょっとほっとしています…が、小さい作品でもいい展示にできるように、がんばらなければなぁ。
最近はPrint Makingのコースにも参加させてもらって、前からやってみたかったエッチングもやらせてもらっています。
不器用なので失敗したりしていますが、新鮮で楽しいです。
最近また一段と寒くなったので、真冬のコートとブーツで、行ってきます。
展示
- 2007-10-21 (日)
- Posted by Mari Ota
私は観に行けないのですが、10月22日まで国立新美術館で安斎先生の個展で、私の写っている写真が6枚展示されているそうです。
安斎先生は私が多摩美で3・4年の時の先生でした。
見たことのない写真も展示されているそうで、拝見できず残念です。
また、10月23日から横浜の万国橋ギャラリーにてリトグラフのグループ展があり、私のリトも展示されるそうです。
イタヅさんのところで刷っていただいたリトが展示されるのは初めてですが、こちらも観に行けず残念です。
ロンドンは8月もかなり寒い日があったのですが、最近は一段と寒く、冬の空気を感じます。風邪気味が治りません。学校の課題が溜まってしまっています(風邪のせいではなく)…。
12月にはRCAで個展をやらなければいけなくなりそうなので、あんまりサボってはいられないなぁ。。。
RCAはじまりました。
- 2007-10-08 (月)
- Posted by Mari Ota
先週から学校(Royal College of Art)が始まりました。
私は英語がダメなのもあって、まだわけがわからない状態です。
私の専攻はCommunication Art and Designというデザイン科なので、今までやってきたようなFine Artの制作はできませんが、臨機応変にがんばってみようと思います。
留学します。
- 2007-07-25 (水)
- Posted by Mari Ota
7月末から交換留学でロンドンのRCA(Royal College of Art)へ行ってきます。
短期なので1月には帰国し、すぐに卒業制作です。きっとあっという間に終わってしまうと思いますが、精一杯がんばりたいと思います。
ロンドンでの生活が落ち着いたら、このウェブサイトで近況を報告する予定です。
宜しくお願いします。
太田麻里
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